夏負けしない!
近ごろ群馬は、全国的に「暑い県」として知れ渡っています。余り嬉しくない言われ方ですが、東京のヒートアイランド現象の余波で地形上、仕方がないようです。だるい・疲れ易い・食欲がない・下痢しやすい・朝起きられない・気力がない・眠れない・睡眠不足・むくみ易い・・・など暑いことが原因で色々な症状が現れます。これらは体力消耗につながりますから要注意です。
漢方では、「気・血・水」という考え方がありますが、これらが充分あって、よく巡っていれば、健康であるといいます。「気」とは体を巡るエネルギーのようなもの。「血」とは血液のこと。「水」とは、体液(消化液・リンパ液など)を指します。暑いと発汗過多になり、汗と共に「気」が漏れ出てしまうと考えています。従って「水」と「気」を補えば元のように元気になるといえるでしょう。「体液」と「気」を補うくすり「麦味参顆粒」は、元の処方「生脈散」で、文字通り脉を生じるくすりなのです。構成生薬から言えば、心臓や肺を強化する働きがある「麦味参顆粒」は、胃腸の働きの弱い人・体力のない人(免疫機能の弱い人)などに効果的です。
研修で見た中国の漢方病院では、「麦味参」(生脈散)の点滴を受けている人が沢山いて驚いた事があります。又、胃腸の弱い人・体力のない人・すぐ疲れる人には「西洋人参」(香西洋参)も、おすすめです。興奮させず、血圧の高い人にも安心です。くすりと共に正しい栄養(食事)と充分な睡眠もお忘れなく!
2009年7月23日




