気功健康法⑥ 納気帰元法(のうききげんほう)
「納気帰元法」は一指禅功の根幹の功法である馬歩站樁功(ばほたんとうこう)と初級功法の双手抱球法(そうしゅほうきゅうほう)を正しく確実に行えてから進める中級の功法です。建築工事は建物を造る時に一番大切な部分です。小さな建物は勿論大きな建物になるほど尚更に重要です。
初めの馬歩站樁功や初級功法の練功が充分でなければ次の段階の功法の効果も良くはありません。馬歩站樁功を1ヶ月以上そして練功を30分以上出来る方は納気帰元法へ進んでも宜しいでしょう。
納気帰元法は中級功法の中でも最も重要な功法です。この功法の効果は正気を体内に採り入れて気の量を増やす。気の質を高める。臓器の調整・潜在能力の開発等があります。慢性疾患・糖尿病・高血圧の予防治療・免疫力の向上に有効です。練功の効果が表れてくると、内気外発の能力を持つ事も出来ます。
【納気帰元法の動作】
一指禅功特有の指を使う功法です。使う指によって関連する臓腑に大きな影響を与えます。
①馬歩站樁功を5分間行った後に「指法」を始めます。心身が充分にリラックスした状態で行います。
②手を梯形の形からゆっくりと力を入れずに伸ばします。
③中指をゆっくりと30度の角度まで下します。指の根元から指の先までまっすぐに伸ばした状態で40秒留めてゆっくりと戻し少し置いて再び伸ばします。
④小指を同様に30度の角度で下ろし45秒置いて戻し少し置いて指を伸ばします。
⑤人差し指で同じ動作をします。
⑥薬指で同じ動作をします。
⑦親指を大きく外側に回して下ろします。45秒置いてから大きく外に回し乍ら元に戻し手を梯形にします。
以上の動作を1セットとして5~9回繰り返して馬歩站樁功を5分間行ってから収功します。
*引用/気のメッセージ(群馬東方医学同好会)




