気功健康法④ 馬歩站樁功(ばほたんとうこう)
中国の気功法は数百種類もあると言われていますが、一指禅功はその中で最も効果の大きい事で知られています。馬歩站樁功は基本となる功法で、この功法を充分にできるようにならなければより上級の功法へは進めません。正しく継続して練功を重ねると自然に気の流れを体感できるようになります。又、体調の悪かった方もいつの間にか症状が軽くなってゆくのが自覚できるはずです。イラストを参考にして実際にやってみましょう。
【起勢】・・・両足を肩幅の広さに開き全身の力を抜きゆったりと立ちます。
①ヒザを曲げながらゆっくりと腰を落とします。
②両手の掌を向かい合わせたまま前へ上げ前腕は地面と平行になるようにします。ヒザは足先より前に出ないようにします。
③向かい合っている両手の掌を内側に回し下向きにします。指には力を入れず梯形にします。
④両ヒジを開き肩の高さまで持ち上げ"巾"の字の形になります。
⑤手先を内側に向け手首を直角に曲げ"中"の字の形になります。
⑥手を前に出してゆき前腕が床と平行になったらゆっくりと掌を下向きにします。これで馬歩站樁功の形になったのでこの姿勢を15~30分持続します。
*注意
1、肩・ひじ・手首など上半身の力を抜きリラックスさせます。(上虚)
2、下半身は、どっしりとした感じに充実させます。(下実)
3、呼吸は自然呼吸にします。
【収勢】・・・必ずこの動作をしてから終わります。
①鼻から息を吸いながら膝を伸ばし同時に両手を軽く握って、握り拳を肩の高さまで上げます。
②口から息を吐きながら手を静かに下ろして始めの姿勢に戻ります。
*引用/気のメッセージ(群馬東方医学同好会)
2007年5月22日




