気功健康法③ 練功(気功の練習)

 練功(気功の練習)を行う前に準備が必要です。準備が充分であれば、練功は順調に進行し、効果も大きくなります。

1、先ず今まで行っていた動作を全て止める。
2、大きな音や振動の激しい場所を避けて静かな場所を選ぶ。
3、眼に強い光が当たらない、空気の流れはあるが、直接当たるのは避ける。
4、大小便は済ませておく。
5、全身を締め付けない、ゆったりとした服装を選ぶ。

 次に練功中は三つの条件があります。「調身」「調息」「調心」の「三調」です。「調身」は練功中に正しい姿勢を保つことにより、体内を流れる気血を整えます。「調息」は自然にゆっくりと呼吸をします。「調心」は心臓でなく、雑念を追い払いゆったりと気持ちを静めます。「意念」を「丹田」に持つ事を要求する流派が多いようですが、私がお勧めする「一指禅功」では意念は持ちません。心と全身がリラックスしていれば充分です。

 練功中の注意もあります。心を静めて練功しなければいけませんが、雑念が去らない時は一旦練功をやめて軽い運動をして精神を集中するか、又は練功を続けながらゆっくりと数を数える方法もあります。練功中に唾液が出てきますがゆっくりと1~3回で飲み込みます。身体の一部が痛くなってきたら身体を動かして不快感を取り除き、練功を続けます。「三調」を正しく守り練功を続けると、体に色々な変化が生じてきます。指先が痺れる感じ、腸が動いてゴロゴロする、全身が熱くなる等の「気感」が現れてきます。

2007年4月13日
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