南京中医薬大学 研修⑥
引き続き、南京中医薬大学附属病院での陪席で、夏桂成教授から教えていただいた症例です。
【症例】 続発性不妊 31才 見るからに神経質そうです。・2年前に子宮外妊娠をして、その折一方の輸卵管を摘出手術した人です。以後、妊娠したことがない。いつもイライラして気持ちが落ち着かない(当然そうなりますネ)そのくせ、冷える、寒がりという人です。
この病院で治療して2ヶ月、月経量は多くなったが、排卵期のおりものはまだ少ない。ということで「引き続き治療しましょう」と夏先生の言葉でした。低温期用に処方された薬を見ると、私達が使える薬として「婦宝当帰膠」と「杞菊地黄丸」で応用できそうでした。最後に「夜は早く寝て薬の効き目をよくしましょう」とやさしく声をかける夏先生でした。
※夜、充分に寝ることは、ホルモン合成の働きをうまくいくことを意味しています。
※続発性不妊とは、全くの不妊ではなく過去に妊娠の経験ある人の不妊といえそうです。
2006年4月26日




