インフルエンザと漢方②

注射を打つ人 暖冬とはいえ、やはり「高崎えびす講」の、この季節、冷え込んできました。世の中も冷え込んで、新型に季節性も加わったインフルエンザばかり大流行です。群馬も例外なく大流行の警報の基準値30に近づいています。学級閉鎖や学年閉鎖なども季節性インフルエンザだけの時より、はるかに多いと県でも発表しています。

 ワクチンも充分にないことも判って、オロオロしている人をよく見受けます。今のところ、新型インフルエンザも、まだ型を大幅に変えた気配はないようですが、一部、薬に対し耐性ができた事も発表されています。インフルエンザの恐いところは、ウイルス自体が生きのびる為に、型を変え進化するところと言われています。いつも同じ型なら、ワクチンを打って抗体をつくって、罹っても軽く済むようにできるけれど、変化することが特徴であるウイルスだから厄介なことです。

 漢方では、何といっても予防第一。ふだんから体力を充分につけ、免疫力アップをすることで、新型インフルエンザも季節性インフルエンザと同様防ごうと考えます。免疫の最前線は皮膚・粘膜にあるといい、その衛る力を補うこと即ち「西洋人参」や「麦味参顆粒」のような「気」を補うものをのむことで強化されると考えます。「気」とは、体を流れるエネルギーのようなものと考えています。

 又、これに近い働きのあるものとされる「黄耆」の茎と葉を使った「衛気宝」も期待がもてそうです。ウイルスには、板藍根(アブラナ科の植物)から作った「板藍茶」を、うがいだけでなく、水で溶かして手洗にも、おすすめします。新型インフルエンザも季節性インフルエンザにも、まき込まれないよう、うがい・手洗い・マスクの他、睡眠や食事に注意しましょう!

2009年11月18日

フィード