突然死

 日本人のゴルフ好きは、今や本場イギリスを凌ぎ誰もがプレーする時代になりました。5/28日付、東京都監察医務院発表によれば、ゴルフ場で突然死した人の死因などをみると過去に、心・血管系や高血圧などの症状があり、何らかの治療を受けている人が3分の2を占めていたとのことです。スポーツ中の突然死は、ランニングや水泳中が多く、中高年層でみると、スポーツ中の突然死は、ゴルフが一位とのことです。この事は、去年8月、栃赤城さんが亡くなったことで耳新しいことです。一般の人にとって本来スポーツは、体を鍛練したり、楽しんだりすべきものと思いますが、一歩誤ると命を縮める事にもなります。

 漢方では、このような時、まず体に潤いと心筋を強化する働きのある「麦味参顆粒」を使います。麦味参顆粒は、麦門冬と人参(勿論、漢方でいう人参は野菜ではなく朝鮮人参のことです)五味子からできていますが、元の処方は、「生脈散」といい文字通り、脈を生じるくすり=心臓のくすりなのです。狭心症や心筋梗塞、不整脈などの特効薬として中国では、よく使われています。

 「汗と共に気が失われる」という考え方があります。(気とは、体を巡るエネルギーのようなもの)スポーツや夏の暑さによる発汗過多は、気が失われるだけでなく、血液も濃くなって血栓が出来易くなります。従って血液をサラサラ流す「冠元顆粒」を併用することで、突然死を予防できるのです。
 突然死にならないようふだんから心筋強化と血液サラサラを心懸けましょう!

1998年6月23日掲載
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